3月29日のニュースです。
福岡市の神社である鳥飼八幡宮とEYジャパンが連携し、
メタバースで神社に参拝できるようにする取り組みを進めている。
EYの技術で5月をめどにメタバース上に神社を再現する。
福岡だけでなく世界中から参拝客を集めることで、神社の存続や知名度向上につなげる。
鳥飼八幡宮のメタバースはアプリ経由で接続すると、アバターの目の前に鳥居が現れる。
メタバース内の「境内」には実際に2022年整備した神殿が鎮座し、
アバターはそこで参拝することができる。
将来はアイテムが唯一のものであることを証明する
非代替性トークン(NFT)を活用したお札の授与などを検討する。
「メタバース神社」は鳥飼八幡宮の山内圭司宮司が
22年にEY関係者と出会ったことがきっかけとなった。
長い伝統がある神社と、コンサルティングなどを手掛けるEYとの組み合わせが
これまでなかった事業に乗り出すきっかけとなった。
メタバースはまだまだ注目を浴びている業界です。
NFTや暗号資産の価値もこれからどんどん高まっていくことが期待できます。